体調がすぐれずブログ執筆に力が入らないでおります。
古新聞となりましたが20年度首都圏孔球親睦会の最終戦の結果をご報告いたします。
12月5日(土)わが首都圏孔球親睦会主催の第38回大会が催行された。20年度の〆の最終戦、会場は野田市パブリックG場ひばりコースだ。当コースは19年度の水害で冠水してしまい2年ぶりのプレーとなる。
ここは、山爺ほか多くのメンバーの元勤務地の近隣なのでエントリーが多かろうと3組予約したが参加者は9名にとどまった。とりわけ地元の4名の方々がいずれも不参加となったのは誠に残念だ。ここで開催した意味合いが薄れてしまった。当日の天気予報は曇り時々小雨の悪天候に加え気温は5℃と最悪のコンデション。しかし参加された方々はいずれも元気ハツラツでスタート前の調整に余念がない。今日のスタートはIN8:45からだ。
先発組は東京地区のKAさん、埼玉県南地区Iさん、埼玉中央地区SEさんだ。
次発が埼玉中央地区のTAさん、さいたま地区のKOさん、埼玉東北地区のHAさん。
最終組がさいたま地区YAさん、埼玉中央区のNUさん、そして山爺。
最終戦を迎えるにあたっては山爺は秘策を2件ほど準備して臨んだ。
秘策その1冬場の寒冷でのプレーを考慮した電気ベストの購入
ベストに電熱ヒータが組み込まれており通電すると誠に暖かい。電源はスマホのバッテリーを使用し弱運転だと6~8時間の連続運転が可能とのふれこみ。ベストとバッテリーは別売りで〆て3千円ちょいで購入
秘策その2
新兵器チッパーの購入
ゴルフクラブの中にチッパーという代物がある。形状はパターそのものだがロフト(仰角)がついている。スイングはパターと同じながらグリーン周りからの寄せに重宝?するものだ。
中級以上のプレーヤーは、小馬鹿にして使わない弱者用のクラブだが女子プロの横峯さくらが使って話題になったこともある。冬場のグリーン周りは固くてアイアンが跳ね返り易くなりヘボは大怪我をすることが多々ある。このクラブならその失敗から解放されるのではと期待しての購入だ。もちろん入手先はヤフーオークション。本体¥1000+送料は¥1600。
さて電熱ベストを着込んでコースへ向かう。皆に自慢をしようとベストを披露すると同じようなものを着込んでいる人がいた。東京地区のKAさんだ。これで山爺の自慢しいのネタがやや薄れてしまったが背中と首周りにヒーターがあるので実に暖かい。こりゃあいいわい。寒いのは両腕だけで快調にプレーが出来そうだ。
さて我々のスタートである。一番手のYAさん、力まず素直なスイングで球は真っ直ぐ飛んでいった。2番手はNUさん、これも順調、さて山爺はというとやや右ながらまずまずの1打であった。
山爺の2打目、寒いので身体が硬い(嘘つけ加齢からだろう)ここは5Wで慎重に2打目を運ぶ。3打目はPWで打つもショート。結局ダボでホールアウト。まあ、スタートでダボなら上出来さ。
続く11番ホールは316Y Par4 山爺の打球は左に引っ掛けミスショット。寒いからだと自分にい言い聞かせる。2打目は右はじにすっ飛んでいった。3打目はショート。4打目はグリーンオーバー
さあ、チッパーの出番だ。ピンそば寄せを期待するもチョロに近い球筋でグリーンに届かず。6打目も芝の下にクラブが入って中途半端にON。カップまで7~8mもある。
無心で打った球はスルスルと走って1パットでカップイン。チッパーのミスショットが幸いして早くも竿1商品ゲット。
それにしても新兵器のチッパーは使いにくいったらありゃしない。ダメだ~こりゃ。野田はスループレイなので昼食タイムがない。普段の日ならとっととプレーが出来るので望むところなのだが今日のような寒空の下で食べるB級軽食のおにぎり・稲荷寿司は辛いなあ。
第38回の成績は下表のとおりですがTAさんが八洲大会に引き続き連続優勝の快挙を成し遂げ数多くの賞品をゲット、にこにこ顔で帰って行きました。
TAさんハンディ頭、到達おめでとうございます。次回大会キツイぞお!
山爺も竿1が4回、ニアピン1でまずまずの賞品を持ち帰ることができ、家族に面目が立つというものです。
電気ベストはラウンド最後のホールで電池切れとなりましたが5時間近く我が身を守ってくれました。お陰で寒さ知らず??これはこれで素晴らしいものを手に入れました。
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