もう一年以上も自粛だの規制だの緊急事態だのうんざりするような毎日が続く。本来人間も含め生物は体を動かしてなんぼの生き物だ。こんな状態が続いたらコロナ感染しなくても身体が退化してしまう。
そんな憂さを晴らすべく我が首都圏孔球親睦会を21年度も活動を続けることとし、その開幕戦を例年通り3月に実施した。
会場は佐野ゴルフクラブ駒コースである。コロナのさなかではあるが7名の方々がエントリーしてくれた。ロビーで3ヶ月ぶりの再会を果たす。
本日はOUT9:31と9:38のスタートである。先発は埼玉中央区のTAさん・埼玉東北区HAさん・さいたま区のYAさん・そして山爺
万年幹事の山爺はいつもは後発に回るのですが、たまには先発で周りたい、という事で今日は先発組です。
朝イチに打った山爺の打球は、まずまずの当たりながら球の行方は行ってはいけない右方向へ・・で、山裾にドスンと着陸、あちゃ~。
何とか5オンしたもののグリーンの端っこ。3パットでいきなりトリプルボギースタートとなりましたとさ。とほほのほ~。
その後も不完全燃焼が続いてくすぶり続けてダボ行進の連続。終わってみれば56・・終わった。まあ病み上がりで体調は極めて悪いからこんなもんだと自らを慰める。
後半もダボ行進でたまにトリプルを叩くという誠に冴えない状態が続く。なんか雲の上でふわふわとした感覚でのプレーに終始、明らかに運動不足の報いでしょう。
皆様の成績は次のとおりですが黙々スイングチェックに励んでいた東京地区のKAさんが前半驚異の42で周りハンデ重(15)にも関わらず2位に5打も差をつけて見事優勝を果たしました。
『人の一生は重荷を背負うて遠き道を行くが如し』
と家康さんも申しております。KAさん益々のご検討をお祈りいたします。あんだって!検討の字が違う?これでいいのだ。洒落じゃよ、洒落。わからんかねえ、君ぃ。(^ω^)
さて、ハンディ20とはどんな実力なのでしょうか。
【山爺の一言メモ】
ゴルフハンディには大別するとオフィシャルとプライベートの二通りがあります。ここで述べるハンディは世間一般で流通しているプライベートハンディのことで規定打数のPar72に対し最大で+36打まで認められます。つまりラウンド108でハーフに直すと54です。54以上叩く人は本来ラウンドしてはいけないのです。(冗談)あちゃ~山爺は失格だあ~。
我が首都圏孔球親睦会で採用しているハンディは山爺が独自に考案したハンディ方式であります。叩いた打数(グロス)に手持ちのハンディを足したもので競技を争います。
108-20=88、 ハーフに直すと44、KAさんのハンディは適正評価です。大丈夫、まだまだ優勝のチャンスはあります。
山爺は108-4=104 ハーフで52。おお、頑張れば山爺にもチャンスがあるではないか!次回頑張んべえ。
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