コロナウイルスという厄介な流行病(はやりやまい)が一向に終焉の兆しを見せない。まったく困ったもんである。しかしこんなことでウジウジしていては運動不足に陥り返って健康に影響を受けてしまうのは必至だ。負けるもんか。・・・この危惧が現実になってしまった。
古人曰く、『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったもんで暑かった今年の夏もようやく終わろうとしている9月19日(土)わが首都圏孔球親睦会主催の第37回大会が催行された。会場は栃木市の八洲CCだ。
エントリー枠は2組8名だが今回はフルエントリー、毎度参加していただける会員諸兄に改めて感謝の意を表します。
当日の天気予報は曇り時々雨、何とか心と秋の空そのもので芳しくないが元気で8人全員が勢ぞろいした。
一応ソーシャル何とかを考慮し間隔を空けての記念撮影、のちのちの笑い話にでもなれば幸いな記念写真が得られた。
今日のスタートはIN8:56からだ。
先発組は埼玉東北地区HAさん、東京地区のKAさん、埼玉県南地区Iさん、埼玉中央地区TAさんだ。
後発は埼玉中央地区のSEさん、NUさん、さいたま地区のYAさん、そして山爺だ。
山爺は今回の参加に対しては大いなる不安材料がある。コロナ渦にかまけて連日ぐうたらしていた酬いなのかマルチ体調不良が治癒しない。
筋力低下のせいか9月上旬より、まず首が痛くなりだした。続いてめまいが不意に襲ってくる。そしてにわかのダンベル訓練が災いしたのか右腕の痛みが消えない。そして持病の腰痛がもぞもぞの不気味な感覚。
とうとう大会当日までこれを引きずっての参加になってしまった。出場断念しようとも思ったが何とか動けるのでめまいさえ起きなければと念じつつの参加になったのである。
先発組がスタートしていく。
一番手はTAさんのようだ。軽く打っているように見えるがしっかり腰が入っているので飛ぶんだなあこれが、ナイスショット。よお!TA、憎いね。
続いてはKAさん。気合が入ってます。気合が入ったためか動きにやや固さが見えましたが打球はナイスショット。
後日この写真を送ったらこの画像は我にあらずと、とぼけられた。この人むしろ気合が抜けたほうが怖い。
さて我々がティーショットを打つ時間となりました。
まずはSEさんから。しっかり体を残し、いつもながらのナイスショット。普通このお歳なら現状維持か低下傾向なんだが(山爺がそうです)この人は進化を続けてます。恐れ入り奉ります。
続いてはYAさん。引掛けが出なければいいのですが・・って人の心配している場合か。(笑)、引掛けを警戒したのかややアップライトに打ったのが正解。球が吹っ飛んでゆきました。つぎは前回大会の優勝者NUさん。危なげないショットです。