昨年の12月に患って以来、体調がどうも勝れないでいる。一時は咽頭がんではないかと心配し館林の総合病院に月一頻度で通院し鼻スコープにより喉の炎症部分を観察してもらっている。その都度患部は治っているとの診療結果で安心なのであるが喉の違和感は消えず時折激しく咳き込む症状が残り往生している。龍角散が手放せない。(ヽ´ω`)トホホ・・
山爺は高血圧の持病により月一地元の病院に通院しているがその時、毎日2回自宅で測定している血圧・脈拍記録を持参し掛かり付け医師に見せている。
3月ころまでは脈拍が通常より10~15ほど高い日々が続いていたのだが、これを見とがめ・・医師曰く、心房細動が心配だから連続心電計をつけて観察しますか?と言われてぎょっとした。
もともとこの先生、多少オーバーに診察結果を述べる傾向にあるが、しばらく様子見、というわけでこの日は帰宅。さあ、心房細動が頭から離れない。山歩きのような過激な運動しても良いものか?ゴルフでミスショットすると血圧が上がるが大丈夫か?。先生もひどい冗談を言うものだ。以前からネット販売でスマートウオッチというものがあるのを知っていた。腕時計型で血圧・脈拍・体温・酸素濃度を測れるウオッチだ。これを購入して日常の変化チェックに利用しようと思いついた。
早速ネット検索、なんと日本は物資が豊かな国だろう。スマートウオッチがこれでもかと検索できた。
値段はピンキリで¥1000~¥2万円くらい。タイムセールで¥4000のものが¥3600で販売している。試しにこれを買ってみよう。購入手続きすると数日で商品が届いた。以下これの使用感は、
iPhone(スマホ)と連動させて使うので時計は極めて正確、医療データーは心拍数・血圧・血中酸素・体温・睡眠が記録できる。さらに万歩計・ストップウオッチ・iPhoneに入ったメール入信も知らせてくれる。機能てんこ盛りで面白い。
さらにすばらしい機能がある。iPhoneに専用アプリをダウンロードしておくと(専用アプリを入れておかないと時計機能が働かない)測定結果をiPhoneに飛ばしてグラフ化して記録してくれることだ。つまり山爺の体を連続監視してくれるのだ。こりゃいいわ。
さて、気になるのが測定精度だ。別にメーカーから頼まれたわけではないが、日常使っている血圧計2台と体温計で1ヶ月測定比較をしてみた。
測定誤差は血圧は上が10ポイント下が数ポイントで測れておりばらつきは少ない。目安として十分機能している。
脈拍は誤差なし。体温計もほぼ同じという優れた機能であることが確認できた。
以来、朝8時~夜の10時まで腕に巻きつけて健康管理に使用している。
ちょっと散歩しただけで息が上がる。缶ビール1個で息苦しくなり受け付けなくなる。酒飲むのも体力がいるとはよく言ったもんだ。どげんかせんといかんばい。それにしても山歩きそのものは2万8千歩も歩けるというのにどうしたことだろう。
運動量の不足により肺活量が低下しているのでは?そして左図のような負のスパイラルに陥っているのでは、と考えた。***************************************