連日うっとおしい日々が続いています。日照時間が異常に少ないので農作物に多大な悪影響が及ぼさなければいいがと憂慮している山爺であります。
さて主題の件、梅雨の間隙を突いて7月6日(土)第33回の首都圏孔球親睦会ゴルフコンペを開催いたしました。
会場は栃木県の八洲CCだ。このゴルフ場、以前は狭いゴルフ場で山爺は何度も泣かされたゴルフ場だった。
しかしながら経営者が造園関係の業者に変わってからは、その機動力に物を言わせ、狭かったコースを連日連夜、広げまくり見違えるような良いコースに変貌させた。造園会社の機動部隊恐るべしである。
広くなったとは言え、基本の地形はトリッキーなコースだ、油断していると罠にはまり、たちまち大叩きする。用心してかかるに越したことはない。
本日の参加者は7名、当初8名だったが埼玉中央地区のTAさんが急な仕事が入り欠場となったのは残念である。
今日はインからのスタートである。
先発は東京地区から参加のKAさんI さん、さいたま地区からYAさん、そして山爺
後発はさいたま地区のKOさん、埼玉中央地区のSEさん、関東東北地区のHAさんである。
五月大会で優勝して連続優勝を狙うSEさん、(左画像の右)前回最下位の屈辱に耐えてハンデが軽くなり野心を燃やす東京のKAさん(画像右)。それぞれの心中や如何に。
片隅でスイングチェックに余念のない埼玉東北のHAさん。(下画像)・・・ん!ん!横の看板に不可の不吉な文字が・・駄目だこりゃ。
はたして、栄冠は誰の手に。
前が空きました。いよいよコンペの開始です。くじ引きで山爺は4番手、一番嫌いな打順です。嫌な予感がしてまいりました。
なにせここのコースは相性が悪いって、ほかのコースもそうなんですが。
振りかぶって打った打球はやや右よりながらまずまずの飛行を描いて飛んでゆきました。
やれやれです。2打目もまあまあ、ここまではよかったのですが。3打目がいけません。大ダフリでグリーン手前にポトリ、4打目もショートでなんと5オンです。
スタート早々、トリプルです。東京のKAさんは見事2オンでしかもベタピン。難なくカップインでバーディスタート、やる気に火がついてしまいました。
しかし次の11H、Par147Yが圧巻でした。なんと3人がグリーンを捉えて、のこり一人もグリーンエッジ、山爺含めて3人がパー。YAさんが惜しくもボギーとプロ並みの上がりでした。
ところが、ここのグリーンには終始泣かされました。きちんと前方に転がさないとカップ寸前で微妙に左右に逃げるのです。山爺の得意なパッティングが沈黙です。竿1はおろか3パットの連続で20パットも叩いてしまいました。上がってみれば57の大叩き。終わってしまいました。ほかの方々の成績はKAさん41(素晴らしい)YAさん48(Good Job) Iさん54で大健闘 まずい、山爺は段凸ビリです。
第33回首都圏孔球親睦会の成績は次のとおりです。なんと87で回った埼玉中央地区のSEさんが前回の栃木ノースヒルズゴルフコースに続き連続優勝の快挙達成です。
東京地区のKAさんも同スコアーながらハンディの差で2着に・・山爺は段凹で最下位、これで分不相応なハンディ王から退くことが出来ました。御慶・御慶。
【川柳】
・今日もまた 飛ばない 寄らない 入らない・・・3拍子そろうとは、なんと悲惨なことか
・プロでさえ 悩む パットの難しさ・・・ましてや、ど素人の山爺ですから
・ここ一番 狙ったつもりが レイアップ・・・第二打、第三打と慎重に刻みました。とほほ
・第一打 足りない距離は 飛衛門・・・ありがたいボールを見つけました。よく飛ぶボールです。
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