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2018年10月11日木曜日

首都圏孔球親睦会秋季大会


我が首都圏孔球親睦会のコンペが10月6日(土)ホームコース?野田パブリックひばりコースで開催の運びとなった。毎年冬季・夏季を除いて2~3ヶ月毎に開催していますが今回で29回を重ねます。いつのまにかずいぶんと会を重ねていますなあ。


継続は力とよく言われますがこれ、ひとえに飽きもせず参加いただいている会員各位の賜物と深く感謝致しております。

いくら山爺が頑張っても会員の方々にそっぽを向かれれば御終いだからして今後共よろしくお願いしたいものです。

山爺としては大変楽しい会なのでいつまでも続けたいのですが気力・体力とも、いつまで続けられるのかなあ。



今回も各方面から7名がエントリーしていただきました。ちなみに我が会員には左画像のような艶っぽい会員は居ませんので念のため。
( ^ω^ )

我が会員は下図のような好齢な男子ばかりです。若干、トホホです。
入会希望の女子がおりましたらどしどし応募ください。容姿年齢不問!

埼玉中央地区のSさん・千葉東部のUさんが残念ながら欠場です。

特に千葉東部のUさんは長年のお付き合いですがここ最近ゴルフ熱が失せたのかショートメールで送った開催案内がひと月以上たっても開封されません。寂しい限りです。

本人からさっぱり問い合わせなどの連絡もないのですからしかたがありません。

今日のスタートはアウトからで組み合わせは、
先発組(9:00)埼玉中部ARさん・東北地区HAさん・東京地区Kさん
後発組(9:07)茨城西部地区AKさん・さいたま地区Yさん・埼玉中部Tさん・山爺です。

今回もアウトの№1Hのショートからスタートです。このホールはもともとミドルホールだったのを諸事情(左側に有る近隣住宅への配慮)により縮めたので170Yと距離がたっぷりあります。

諸事情てなんだ?山爺の想像ですがスタートホールなので朝一番体がまだほぐれない内に打つものだから下手くそどもがしょっちゅう左にひん曲げて人家を爆撃したのではと思ってます。






いよいよ第29回の100均一賞品争奪コンペのスタートです。各自今日の戦略を練ってティーグランドで待機していますが、なかなか戦略通り行かないのがアマチュアゴルフです。

【川柳】
・戦略は3ホールまでが限度なり
        ・・・山爺 

山爺が以前ひねった川柳が物語ってます。最初こそ、あそこはああやってこうやってレイアップ・・・しかしボールが言うことを聞かずに4ホールあたりからもう、ひっちゃかめっちゃか、あとは惰性というのがゴルフってもんですよ。
≧(´▽`)≦アハハハ



先発組は都内地区のKさんがくじ引きオナーのようです。
Kさん豪快にティーショット放つもグリーンを捉えることは出来なかったようです。

ほかの二人も見事に散らばったようです。まあ、スタートはそんなもんですよ。

さて山爺の番がやってきました。3Wをチョイスして放った打球はピンめがけて真っ直ぐに飛んでいきました。

飛んでは行きましたがダフリ気味の玉はふらふら~と上がりグリーンはるか手前にポトリ!

ほかの3人も似たような打球で見事にグリーン周囲に散らばっています。まあ、いきなりショートの170Y、アマチュアにはハードルが高いってもんですよ。(´⌒`。)

2打目のAWで寄せた打球は見事にピンそば4mにオンです。早くも竿1のチャンス。
パッティングだけは得意な山爺とて、ここは慎重に!打った打球は惜しくもカップの横をすり抜け外れ。ボギーでホールアウト。まあスタートでボギーなら上出来です。

【山爺解説】
竿1とはピンフラッグの長さより遠い距離(2.5m~3m)から1打で入れた場合のプレー行為を言います。

(1ピンパットとも言う)我がコンペでは、ささやかながら(100均グッズ)賞品を用意してあります。

№2Hで早くも試練!トリプルを叩いてしまいました。ところが、№3H Par5 493Y
では5オンながらピンそば3mに付きました。またまた竿1のチャンスです。慎重にグリーンを読んで打った打球は読み通りにカーブを描きカップに吸い込まれました。カランコロン、いやあ、実にいい音です。まずは賞品1個ゲット。ボギーでホールアウト。

№4のショートはダボの5、この調子なら優勝も?なんて考えたとたんの №6 Par5 515Yで早くも挫折、9を叩いて優勝戦線から脱落です。終わってみれば53でした。

このゴルフ場はスループレーです。(9Hで食事休憩するのではなく18Hを回る。本来これが普通のプレー)ただし9H終了するとコンテナハウスの売店がありB級食材(焼きそば・おにぎり・稲荷・カップ麺)と飲み物(ビール・チューハイあり)を喫食することができます。

山爺はいつも好物の焼きそばと稲荷、飲み物は缶チューハイを購入しています。先に入っていったTさんが焼きそばを手にしています。ガラスケースの中を覗くと、ガビーン
( ´゚Д゚`)。焼きそばが無いではありませんか。
『あのお、焼きそばは・・』
『ごめんなさい、今ので売り切れです』
『・・・・・』
ないとなるとますます食いたくなるのが人情ってもんです。Tさんニコニコしながら大事そうに焼きそば抱えてます。

仕方なく稲荷とおにぎりを選びましたがおにぎりも海苔の巻いていない怪しげなものしか残ってません。終わった!!!

さて後半、№10H 焼きそば食い損なった山爺の怒り爆発、いきなり竿1パットを沈め、4のボギー、続く№11Hもピンそばにつけて竿1パットのPar と連続竿1賞品ゲットです。

№12もピンそば3.5mくらいに3オン、3連続竿1を欲張ったのがいけなかった。強めに打った打球は反対がわの同じくらいのところまでころがりアウト!ダボになってしまいました。

ここからはダボとトリプルの連続で極めつけは№17Hでした。
同伴プレーヤーのAKさんから
『手前に川あるよ』
ありがたいお言葉に惑わされ、暗示通り川にドボン!!川に落とすは、チョロるは、で10の大叩き・・・完全に終わりました。

大会の成績です。優勝は埼玉中部地区の若手のTさん(といっても50代)のぶっちぎりです。

ほんと、この男、最近いいショットを打ちます。見た目、軽いスイングなのですがブレがありません。いわゆる腰で打っているのでミスショットが出にくいのでしょう。いったいどこで腰の鍛錬をしたのでしょうか。最近、頻繁に仕事で海外に出かけている由、海外で鍛えているのか??























【川柳】

・そこ、川と 言われたとおり 放り込み
・好物を 取られ スコアー 大くずれ


首都圏孔球親睦会秋季大会の項・・・(完)

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