アクセスカウンター

アクセスカウンター

2025年4月3日木曜日

第55回首都圏孔球親睦会開催記(於:大平台CC 山爺優勝す)

 25年の開幕戦となる我が首都圏孔球親睦会が去る3月23日(日)栃木市の大平台CCで開催された。

当倶楽部は老舗ゴルフ場なのでコースの作りが昔風、ツーグリーンで小さめの砲台グリーン・打ち上げ・打ち下ろし・ドッグレッグと変化に富んでおり各所に油断のならない設定が待ち構えている。

結果オーライと言ったまぐれ幸運は期待の薄いコースだけにどんな戦いになることやら。

今回も8名(山爺含め)の方々がエントリーしていただいた。毎度ながら多謝多謝です


今日のスタートは東コースから、№1Par4、は、のっけから豪快な打ち下ろし。

先発組は埼玉中央区のNUさん、東京地区のKAさん、千葉北西区のAさん、埼玉南区のIさんだ。(打順)


右にはハザードが待ち構えておりそちらに打つのは禁物ですが・・むふふ、誰か捕まった?


次発は埼玉中央区のKOさん、埼玉東北区のHAさん、埼玉中央区のTAさん、そして山爺。山爺はくじ引きで4番手です。

山爺はくじの打順で1番と4番が嫌いです。何故かって、1番は言うまでもない、4番は3人まで上手く打たれると緊張するから・・だってそうだろう。一般的に物事の事象として3回連続はよくあることだが4回連続は確率的に少ない・・つまり4人目は失敗する確率が多いのだ・・・ワッハッハー。

3人ともそつなくティーショットを打ち終えた。まずい、まずいゾぉ~。4連続のグッドショット・・有り得ん。・・力んで打った球は・・案の定のミスショット。坂道をゴロゴロ落ちて行き中腹で止まった。

左足下がりの打ちにくい2打目・・これまでは距離を稼ごうとウッドで無理打ちするのですが今日は素直に7Iを選択してコース中央に無難にレイアップ。

ここからでも十分にグリーンが狙える距離だが3打目は惜しくも右隣のサブグリーンと本グリーンの間に着陸。

4打目・・トップして珠は反対側へ消えた・・5打目もミスでグリーンに乗らずグリーンエッジ止まり、何だかなあ。

ピンまでまだまだ遠い10mはあろうか。しかしながらここで山爺の技が冴える。パターで打った打球はするすると走りピン手前数センチでぴたり。早くもワングリップ賞の獲得だ。

次のホールはダボ、№3のシュートホールでは、ティショットが右にシャンクのOBでトリプル・・その後はダボ・ダボの連続、前半は57でホールアウト・・終わったなあ。

午後のラウンドは西コースだがスタートから№6までダボ・ダボ・ダボの連続でエンジンくすぶり続きで低調子。

悲劇は№7(画像)で起きた。なんとか4オン。竿1狙いの5打目のパッティング打球はちょろちょろとカップの横をすり抜けなお止まらず、なんと砲台グリーンをこぼれ落ち遥か下まで転がり落ちて行くではないか・・何なんだよ、このグリーンは・・山爺の頭は真っ白け(作者注:髪の毛ではなく頭の中)

7オン3パットの10も叩いてしまいました。上がってみれば前より悪い58・・うへぇ、ダメだこりゃぁ。最下位を覚悟しました。

ところがなんと、なんと。さすがは難攻不落の大平台CC、皆様も大苦戦していたようで集計してみると山爺が2位に4打差もつけて優勝しているではありませんか。何のこっちゃ。

第55回大会の成績表です。東京地区のKAさん。後半大失速、何が起こったというのでしょうか。

【川柳】

・強豪の 自滅で山爺 首位に立ち 

・大平台 漁夫の利掴む 山の爺

・大平は 手練が自滅 爺が勝ち

***************************************
①ここに掲載されたルポや川柳の著作権は作者(日暮道長)にあります。
②作者以外の方による無断転載は禁止で、行った場合、著作権法の違反となります。

読後の感想をコメントまたはメールしていただけると幸いです。