あの憎たらしいコロナがここに来て大人しくなってきた。先月に都内の秋葉原や浅草、上野界隈を彷徨ってみたがマスクをしない外国人がうようよ、ほぼ、コロナ前の賑わいに戻っていた。しかし油断は禁物だ。5月の連休で国外からの観光客を含め人の大移動があった。2週間後の発症状況を注意深く見守らなければなるまい。・・と、2週間たっても増加傾向とはならない。
あれだけ暴れまわったコロナがどうしたことだ?あたかもウィルスには頭脳がありこのままではワクチンで押さえ込まれコロナウイルスが滅んでしまう。ここは考えを改め人にやさしいコロナ君として人類と共存することにしようと感染力を弱める方向に舵を切ったように見える。そんな環境のなか、5月13日(土)我が首都圏孔球親睦会が23年度の開幕戦となるコンペを開催した。・・って、何のこっちゃ。
今年は遅いではないか?といぶかる向きもお有りでしょう。そうです。例年3月が開幕戦(古河ゴルフリンクスで開催予定だった)なのですが今年は菜種梅雨に祟られ中止の憂き目に遭っていたのです。 (ヽ´ω`)トホホ・・
会場は老舗の栃木カントリー倶楽部。エントリー数は都合が悪い人や怪我などが重なり6名と、ちょっと寂しい大会となった。しかしながら参加者が少ないということは山爺にも優勝のチャンスが増えるというものだ、頑張んべぇ。優勝候補のKA,TAの両氏が仲良くツーショット。先発は東京地区のKAさん、埼玉中央区のIさん、さいたま区のYAさんである。皆さんそつなく第一打を打ち終えスタートです。んん!Iさん右の土手をエッチらと登り始めました。早くもピンチの様です。人数少ないんだから初優勝目指して頑張れ~。
さて、山爺のチームです。打順はHAさん、TAさん、私は3番手です。HAさんナイスショット。さて、TAさん、ドラコン意識したのか欲をかいて?大きく振りかぶって目いっぱい引っ張った打球は左のネット方向へ・・な~に、ネットに引っかり跳ね返るだろうと思っていたらこれが大谷翔平もびっくりの大ファウルだ。
ネット最上段を軽々超えて場外へ・・やがてゴツンという鈍い音。工場の屋上へ着地したようですなあ。驚いたのなんのって、いきなりのOBで前進4打。TAさんも早ピンチ。
よおし二人脱落だ、山爺慎重に右方向へボールを運んだ。行ってみるとこれが深いラフだ。なんだってこんなに深く芝を生やすんだよお。(画像はイメージでHPより拝借)
ここはじっと我慢でアイアンを使いフェアウエイに戻す。4Wをチョイスして打った第3打はダフり気味で距離が稼げず。4Wでもう一度打つはめに、第5打で乗せればなんとかなると打ったボールが今度はトップでグリーン上をころがり向こう側に消えた。ああ無情。気落ちしながラフからの第6打・・・これがピンそばにピタリ。ワンパットで切り抜けた。先に珍プレーをやらかしたTAさん、上がってみると山爺とおんなじのダボで上がっている。何だかなあ・・・(´・_・`)
昼食時にハンディ含めて中間集計してみると第一位は東京地区のKAさん53.5(46)2位さいたま地区のYAさん54(47)3位山爺55.5(54)・・・注)()内がリアルスコアー
なんと山爺が2打差で優勝争いに食い込んでいるではありませんか。頑張るゾ~。
午後は西コース、スタートホールでトリプルといきなり躓いたがショートをParで上がるなど奮戦、№8のロングまではダボペースでやってきたが・・・№8のロングでティーショットを引っ掛け、打球は左の土手に消えた。2打めも引っ掛け再び土手へ。3打めもラフが深くて脱出できません。『なんだってこんなに芝伸ばしやがるんだ』『こんなんじゃお客逃がすぞ』山爺、ご立腹。4打めでやっとこ平らなところに出てきましたがグリーンはまだまだ遠いです。やっとこグリーンに7オン。かくして山爺の優勝への挑戦はもろくも崩れ去りました。≧(´▽`)≦アハハハ
第48回栃木カントリー大会の順位です。優勝は東京地区のKAさん、トップとの2打差は縮まらないまま、№8での大叩きが悔やまれてなりません。
第2位はさいたま地区のYAさん、山爺は2位と同スコアーながらハンディ差で3位となり賞品を逃しました。(3位には賞品はありません(´⌒`。))
・ここ一番 多く叩くが ご愛嬌
・千載を またも逃すや ヘボゴルフ
・ここイチが 飛ばない 寄らない 入らない
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