我が首都圏孔球親睦会の2018年度の締めの大会が12月1日(土)開催の運びとなった。場所は熊谷の近郊、江南町にあるヘリテイジゴルフコースである。
第一回大会を2010年11月に開催してから今回で第30回、節目の開催となります。
よくもまあ30回も会を重ねたものです。これ一重に会員の方々のご協力の賜物と、この場をお借り致しまして深く感謝の意を述べさせていただきます。
12月の開催は世間様も忘年ゴルフ大会が企画されるので会場の確保には苦労します。高級なゴルフ場ならいくらでも空きはあるのですが土曜日でリーズナブルな場所が信条の我が会といたしましては手頃な価格で12月の第1または第2土曜の連続2組の予約がなかなか取れません。
森林公園の近傍にヘリテイジゴルフコースというところがあります。以前より知っていたが9hしかない変則コースで距離も短いことから会員の方々はご不満だろうと思い、これまで敬遠していました。
しかしながら10月時点で、すでに主要なゴルフ場(作者注:あくまで1万円±千円がターゲット)は満杯です。ヘリテイジゴルフコースの料金を見ると¥8500(食別)とまずまず、たしか以前は¥9000以上していたはずだが集客のために値下げをしたようだ。ここはリゾートで隣接したところに”ときの湯”という温泉がありゴルフ料金にここの入湯券も含まれる(¥1300相当)温泉好きの山爺がこれを見逃すはずがない。ここで開催決定。
第一回大会を2010年11月に開催してから今回で第30回、節目の開催となります。
よくもまあ30回も会を重ねたものです。これ一重に会員の方々のご協力の賜物と、この場をお借り致しまして深く感謝の意を述べさせていただきます。
12月の開催は世間様も忘年ゴルフ大会が企画されるので会場の確保には苦労します。高級なゴルフ場ならいくらでも空きはあるのですが土曜日でリーズナブルな場所が信条の我が会といたしましては手頃な価格で12月の第1または第2土曜の連続2組の予約がなかなか取れません。
森林公園の近傍にヘリテイジゴルフコースというところがあります。以前より知っていたが9hしかない変則コースで距離も短いことから会員の方々はご不満だろうと思い、これまで敬遠していました。
しかしながら10月時点で、すでに主要なゴルフ場(作者注:あくまで1万円±千円がターゲット)は満杯です。ヘリテイジゴルフコースの料金を見ると¥8500(食別)とまずまず、たしか以前は¥9000以上していたはずだが集客のために値下げをしたようだ。ここはリゾートで隣接したところに”ときの湯”という温泉がありゴルフ料金にここの入湯券も含まれる(¥1300相当)温泉好きの山爺がこれを見逃すはずがない。ここで開催決定。
今回も6名の方々(山爺含め7名)が快くエントリーしていただき大会成立となりました。賞品の買い出しにも力が入るというものです。大会参加費は¥300で、全額100均一ショップやそのほかでの賞品購入に当てられます。
毎回、若干足が出てしまいますが心配ご無用、ゴルフダイジェストからPCで予約するとポイントが貯まります。皆様が参加してくれるおかげで年間¥2000近く貯まります。
このポイントでサイト内で買い物ができるので時々手袋その他の買い物をしています。この使った分を事務処理費用や賞品代の一部として皆様に還元している訳です。
スタートは8:32 8:39 先発は北関東地区 Hさん・埼玉中部 Tさん・KOさん
後発は都内組のKAさんとIさん、さいたま地区Yさんそして山爺です。
このコースは距離が短いので山爺には有利です。え、どこでも飛ばす方が有利だろうって?ちっちっちっ!!距離が短くてなんの変化もなければそりゃ飛ばす方が有利ですが、多方は短いコースの場合はバンカーその他でゴルファーを陥れようと罠を仕掛け手ぐすね引いて待っている場合が多いのです。
返って距離の短い方が難しく出来ているので大叩きしたりすることがあり油断がなりません。
小ワザの得意な山爺にとって山岳ゲリラ戦がもっとも得意とするところなのです。(山爺はどういう訳か、どこでも大抵同じスコアで回ります。山岳戦は周りが脱落してくれるので結果として上位に上がれるのです。
山爺の優勝は2012年の4月、雨の中での上武ゴルフ場で達成して以来ありません。古参会員の中で1回しか優勝していないのは山爺だけです。なんとも肩身が狭い。山爺に有利なこの場所でなんとか優勝をもぎ取りたい。
№1ホールはPar3 110Yのショートです。うわあ狭いなあ、左右に森が迫っており前方のグリーンしか見えません。曲げたら終わりです。
スタート早々なので身体の動きも鈍い、皆さんかなりのプレッシャーのようです。
先発組は案の定グリーンオンは誰もいません。
我が組のくじ引きでオナーは都内参加のIさんです。打った打球は左に曲がり藪の中へ。
2番手は山爺です。新兵器の15番Wをチョイス。・・・え!え!15番Wって、なんだぁそれっ!!ですって、いやあ、それがあるんですなあ。15番W ネットで中古ゴルフクラブを見ていたら、たまたま¥1000で売りに出ていたのを興味本位で手配、送料込で¥2500で手に入れました(送料の方が高い、笑えるね)。
これを前回大会で少し使ってみましたが誠に調子が良い。曲がらず真っ直ぐに素直な玉が上がります。
山爺のようなアベレージゴルファーはアイアンを使用するとダフリ・トップに加え引っ掛け、シャンクとミスのリスクが多くなります。ウッドの場合はダフリかトップしかミスのしようがないので大怪我が少ないのです。
振りかぶって打った打球は山爺の予想通りの高い弾道で真っ直ぐにグリーン方向へ・・・ピンそば3mに見事ONです。
さいたま地区のYさんはグリーンを外し、都内参加のKaさんは奥のバンカーに捕まりました。バンカーからのKaさんが打った第2打はトップ!グリーンを飛び越えて反対側の谷の中へ、再度バンカーから打つも、またもやトップ、かろうじて反対側のネットに引っかかりセーフ。上がってみたら、8の大叩き、いきなり終わってしまいました。
山爺のボールの位置はややスライスラインながらフラットで距離3m、絶好のバーディチャンスです。山爺はこのくらいの距離が一番好きです。何故かって、まあ入れば儲け物といった気持ちで打てるのでプレッシャーがかかりません。かえって1m位の方がプレッシャーの影響で腕が妙な動きをしてしまい、しくじることが多いのです。これはプロでさえも同じで良くあるゴルファー特有の筋肉の動きでしょう。
いきなりバーディです。これでニアピン・竿1・バーディ賞の3個をゲット、大会参加費¥300の元が取れてしまいました。
№2 Par5 510yドラコン賞のかかったロング、さあ山爺がオナーです。左に打つのは禁物です。張り切って思い切り振り抜いた結果は、力みとヘッドアップ! 悪い癖が出てボールを内側に巻き込んでしまいました。先ほど自ら行っちゃダメだと言ったばかりの方向、左に引っ掛けて、哀れボールは崖の下に消えました。OBです。・・・と思いましたが。
【山爺の一言メモ】
このゴルフ場のローカルルールでは白杭はすべてワンペナルティ扱いだそうでOBゾーンがありません。何だか変なの?まあコースが狭く初心者ゴルファーには厄介なので救済措置というより経営戦略なのでしょうが、これはおかしいねえ。OBはOBとして一般的な前進4打扱いにすべきだろう。とまれルールには従わなくてはなりません。(^0^)/
№4hはPar3の145Y 5Wをチョイス 山爺の打球はグリーンの右に外して着地、2打目でカップ4m位に2オン、無心で打った打球がスルスル延びて見事にカップイン、竿1のParでホールアウト、いやあ調子がいいねえ。
№5と№6はそれぞれダブルParの8とトリプルで崩れたものの、№7のショート135yでは3オンと危ぶまれましたが1パットで沈めてボギー。またもや竿1の賞品をゲットです。パット絶好調です。
ここのゴルフ場のバンカーは砂が少なく誠に硬い。いつものようにクラブを振るとダフり気味に入るのでトップしてホームランになってしまいます。
この砂?の硬さに惑わされ皆さん脱出に苦労しているようです。いつものようにエクスプロージョン(砂ごとボールを打ち上げる打法)で出そうとするとクラブが跳ね返りミスします。
山爺は数度失敗して懲りたのでクラブ扱いを変えることにしました。被せ気味にクラブフェイスをボールに合わせるソフトな打ち方に変えることにし、このピンチを切り抜けました。(アプローチショットと同じ打法に変えた)
山爺は数度失敗して懲りたのでクラブ扱いを変えることにしました。被せ気味にクラブフェイスをボールに合わせるソフトな打ち方に変えることにし、このピンチを切り抜けました。(アプローチショットと同じ打法に変えた)
当初スタートホールで大叩きして終わったと思った都内参加のKaさんが後半よみがえり(ゾンビか?)ハーフタイム終わって集計してみると、なんと44でホールアウト。山爺は50ちょうどでホールアウト、ハンディ加えると51.5で同率首位です。むむむ!Ka氏やるではないか。
しかしながら、Ka氏は後半戦も硬いバンカーに手こずりトリを2回叩いて後退、一方の山爺は同じくトリプルを2回叩くも50でホールアウトしました。
先行組は硬いバンカーと狭いコースに手こずり成績は伸びていないようで終わってみれば見事、山爺が2位(Ka氏)に7打差をつけて堂々の優勝です。
しかも、バーディ賞1・ニアピン賞3・竿1賞4と賞品総ざらえの大暴れ。用意した賞品の大半を我が家に持ち帰る大偉業を(でもないか)成し遂げてしまいました。
【川柳】
・われ以外 ここはいいなあ ヘリテイジ・・・皆さん手こずってここもう嫌だ?。
・山岳も 調子が良いと 広く見え ・・・以前投稿して採用された句です。
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