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2016年11月16日水曜日

月例ゴルフ行ってきました。



月例ゴルフに行ってまいりました。今回の場所は群馬県倉賀野にある高崎市民ゴルフ場です。
新職場が馴染めず、むしゃくしゃしていたので絶好のストレス解消の機会となりました。

このゴルフ場は西と東に別れ各々6ホールの変則設計です。何かで聞いたことがありますが、河川は国の管理下にあるので9ホール未満のゴルフ場は公園扱いとなり賃貸料が大幅に低減されるのだとか、料金をリーズナブルにするためあえて6ホールで抑えているのかな?・・本コースにするつもりなら6ホールくらい増設する広さは十分ありそうです。

3コース回れば18Hとなるので、まあその辺は割り切って考えてます。河川ながらコースコンデションはよく手入れされており、広くて距離も長く、東→西→東と回ると全長5845Yあります。601Y Par6 などの名物ホールもあり侮れません。

なんといっても安いのが魅力です。土曜日でありながら¥6150(食事無)例によって山爺はシニア扱いなので更に特典があります。なんと¥4720!¥1430も割り引いてくれるのです。高崎市偉いゾぉ~正義の味方!今後共アベノミクスに負けず頑張ってください

高崎市民は当然これより安く土日でありながら¥4610、シニアはなんと¥3490、(平日¥2050)だそうです。これなら毎週行ける、高崎市民になりてぇ。  ・・右画像は河川らしからぬロケーションのゴルフ場風景です。

メンバーは前回の上武G場と同じで都内のKさん、埼玉中部のSさん埼玉東北部のHさんと山爺です。

スタート時間は手頃な9:03を取りました。我々2人は予定通り30分前の8:30にゴルフ場に到着です。おやぁ!いつも早く到着し練習に余念のないKさんがいません。またSさんもおりません。

すると山爺の携帯に入電!Sさんからです。『関越で渋滞に巻き込まれてのろのろ運転中、到着大幅に遅れそう』、『今どこですか』『川越と鶴ヶ島の間』。!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?だからKさんも居ないのか!弱ったなぁ・・・とそこへKさんが到着しました。

聞けば鶴ヶ島で事故渋滞との情報がはいったので、一旦関越降りて鶴ヶ島を迂回、再度関越に入り無事到着、全てナビの指示通りに来ましたとのことでした。そのお利口さんなナビはスマホだとか。さすがスマホは優秀な案内をするようです。普通のナビの売れ行きが落ちているのも分かるような気がしました。

Sさんは通常ナビなのでこの情報が入らず、いきなり渋滞の最後尾まで走ってしまったのだと思います。

仕方ないのでフロントに連絡し時間変更を依頼しました。9時半ころになるとカートは殆ど出払ってバックが積んであるのは我々だけです。フロントからも到着次第いつでも出られますとの暖かい声援が・・・・といっても4人揃わないことにはどうにもなりません。麻雀ならそこにいるカート係員に代打ちを頼む場面です。・・・右画像は所在なく、ただ待つだけのメンバー。

9時40分・・50分・・まだ来ません。そのうちレストランがオープンしました。じゃあ一杯やるか!と3人で相談していると、来ました。来ました。ようやく4人揃いました。バック搭載もそこそこに出かけようとすると今から12ホール回ると(変則なので6H・6H回って昼食さらに6Hが通常のラウンド)昼食が遅くなるので6Hで昼食にしますか?とのこと。早く回るには先に12H回ったほうが食堂もすいているので良いのでは、とのアドバイスも受けたので12H強行軍で行くことにしました。

するとフロント嬢が駆け寄ってきて、お腹すくでしょうからと一人2個づつ飴玉非常食の差し入れがありました!。おおぉ!なんて親切なんだろう。嫁にもらうなら気の利く群馬嬢ですよ皆さん! (´;ω;`) 感激です。


せわしなくクラブハウスをあとにしゴルフ場へ。

いやあ広々としていていいですなぁ。河川とは思えないロケーションが目の前に広がります。

東西のスタート地点に行くと係員がおりました。

西はコンペが入っているので間に割り込めない。東から出たほうが空いているとの指示なので東→西のコースを回ってそのあとは状況次第ということなりました。


スタート前のKさんパットのチェックに余念がありません。・・・(右画像)

ドタバタににも動ぜず落ち着いています。さすがです。

確かにゴルフはアマチュアでもパット次第でスコアーが5~6は変わるほど重要な技です。なにせ全ホール使う道具ですから。

私もパットチェックしなければと思いパターを取りにカートに戻りました。パターを引き抜き再び練習グリーンへ戻ったのですが、『そうだ!ブログに載せる画像を撮らなくては』と思いパターを生垣に立てかけてカメラを取りにまたカートへ・・・このあと悲劇が訪れるとも知らずに・・


スタートは東7H283Yサービスホールです。ここは距離が短いのでドライバー禁止のホールです。Sさん、やはり心にゆとりがなかったのか打った打球は大きく左に曲がりラフを転がり藪の中へ。いきなりOBです。いやぁなものを見たなあ。次は山爺の番です。朝一は体が硬いので3Wにするか5Wにするか迷ったのですがここは一つサービスホールなのだからと3Wをチョイス。これが裏目に・・打った打球はSさんと同じ弧を描き、ラフを転がりOBの待つ藪の中に消えました。

スタート早々二人共前進4打の救済マーカーから第4打のハメに!。
な~に!救済マーカーからは残り100Yもありません。4オンさせればまだ望みはあります。先に打ったSさん上手く4オンしました。次は山爺の番です。残りのメンバー2人はもうグリーン周りにいます。なんとしても乗せなければとプレッシャーがかかります。結果はダフリでグリーン手前のラフへ!ああぁ~です。第5打はややトップながらグリーンを捉えました。よし!と思ったがボールがなかなか止まりません。とうとうグリーンオーバーし向こうへ消えました。どうなってんだあのグリーンはと腹が立ちました。・・・この後分かることになるのですが今日はベントグリーンで河川には珍しく高速っぽいグリーン仕上がりとなっており、パターで苦しむことになります。

まあいいさ、あの位置ならカップも近いし2打で上がることも・・・うまくすればチップインも可能とグリーンに上がりいつも携帯のサブバックの中のを見ると、ガガーン!パターが入ってないではありませんか。

急いでカートに戻り探してもありません。『おーい、俺のパター誰か持っている?』と聞いても全員左右に手を振るだけで返事はNoです。いやな予感がしてきました。賢明なる読者諸君はもうお解りのことと思う。そうです、スタートホールの生垣に立て掛けたままなのです。ほかのクラブなら無くとも何とかなりますがパターだけは無いとゴルフが出来ません。えらいことになってしまいました。前の組が気づいて持ってきてくれないかなぁと淡い期待をしつつ、取りに戻ることにしました。

急いで小走りに元来た道を戻ります。もう次の組はセカンドを打つ用意をしています。恥ずかしいったらありません。前の組が私を怪訝そうに見ていますが『パターですか』の声は掛かりませんでした。ガッカリ!。

スタートホールまで戻ると次の次の組みがティーショット打つ体制です。そこも通りすぎ、練習グリーンのそばの生垣を見ると、おお!ありました。立て掛けたままです。

急いで戻りたいのですが、もう息が上がっていけません。とぼとぼ皆のところへ戻ります。グリーン上ではもう次の組がパタープレーに入ってます。山爺のボールはメンバーが既に回収したようです。前進4+3ということで交渉成立。いきなりトリプルスタートとなってしまいました。

8Hは360YPar4です。左OBですが右は広く、なんの問題もなしです。と思ったが山爺の打球はいきなり左にすっ飛んで行き、あわれOBゾーンの露と消えました。またもや、おトリ様です。アクシデントの後で精神動揺しっぱなし、意気消沈です。

9Hは486Y Par5のロングホールです。ここでもおトリ様がご降臨遊ばしました。3連続おトリ様です。もうあきまへん。その後ボギー・ダボ・パーとやや立ち直ったところで6ホール終了、西コースに移動です。

西コースに着くと3台カートが止まってます。

スタートホールは134YPar3からです。なんでこんなに広いショートなのにこんなに詰まってるんだと、それぞれの組のプレー振りを見学するとメンバーの中にチョロ連続や真っ直ぐに飛ばせない者が混じっています。これは時間がかかりそうです。

東の最終Hでパーで上がりやっと掴んだオナーの座ですがこうも待たされたのでは、昔の会社の経営陣の決まり文句ではありませんが、先行き不安!

散々待たされやっと私の順番が回って来ました。こういう状況ではあまりいいことは起こりません。案の定、第1打はダフリでグリーンとティグリーンの間くらいのラフに落ちました。2打も乗らずグリーン手前のラフです。隣にSさんのボールがありました。Sさんが打ちます。ボールは上手くあがりピン方向へ。手前で1バウンド・2バウンド!おおっ!そのまま入ってしまいました。チップインバーディです。
それに引き換え山爺はやっとこ3オン。なんとかねじ込んでやろうと無理をしたのがいけません。ボールはカップをかすめ打った距離より遠くで止まりました。やな予感!返しも入らず3パット、またもおトリ様スタートです。

結局9Hまでの暫定集計は56となりました。10Hめからは別カウントです。よ~し頑張らねばです。ショートが2つ続きましたが4・6とこれまた不調、名物ホールの6H Par6をなんとかダボであがったものの憂鬱な結果となりました。やっと昼食です。時間は2時を回っていたと思います。

次のスタート時間は、なんと昼食終えたらいつでも出られるそうです。何のこっちゃ!。またまた慌ただしいことになりました。

昼食はざる蕎麦にかき揚げ丼+グラスビールをチョイス。これで¥950とは高崎市民ゴルフ場、やはり庶民価格でした。かき揚げ丼なかなかのお味です。

慌ただしく、残り6ホールを回りましたが、またまたスロープレーに巻き込まれ最後のホール当たりで日没となってしまい薄暗い中でのプレーとなってしまいました。

今回の月例会は結局、スタートから昼食含め御終いまでドタバタとスロープレーに悩まされ、なんかスッキリしない結果となってしまいました。

そんな状況下でも1人気を吐いたのが都内のKさん。あれだけの不安定な環境ながら47・44と好成績でした。

月例ゴルフに行ってきましたの項・・・完


【新職場緊急避難始末記】

結局、食品関係の新職場は勤務10日間で退職しました。我が人生で最短記録の勤務です。

辞めた理由は担当上司の指導態度が主です。製造現場の管理状態に合理的な要素が欠けている状況下で、必要性の薄い測定及びその記録を日に何度も取らされる。・・・所謂役に立たない記録のための記録を作る。・・・外部クレームの分析から報告まで一連の対応を入社2日目からやらされる。(根絶不可能な同じ内容のクレームが毎月多く発生し、対策もかなわず、言い訳だけの報告書作成の繰り返し)

何を指導するのも口頭だけの指示で、手順の指導書もなく、記録表も出来が悪くまるでクロスワード状態でどこにどう記録して良いか解らない実に難解な内容でありながら結果をみて駄目出し。言葉使いは丁寧だが内容は辛辣、いわゆる慇懃無礼冠者です。

このような内容の仕事が入社3日あたりから、次々と舞い込んできます。終業間際や、それを過ぎてもお構いなしで要求。いったい何を考えているのだろう、この人は?これまでに人を指導したことがあるんだろうか?。安い時給のシニアがこなす業務内容ではありません。正社員並(以上?)の業務をやらせようとしています。

向こうとしては就職難(でもないけど)のシニアを採用してやったんだ、ありがたく思え。うんと働け、嫌なら首だ!。くらいの上から目線で対応していると思いますが、こっちだって無理なく長続き出来そうか職場を見極めているわけで居心地の悪いところにいつまでも我慢するつもりはありません。

日増しに朝の通勤で新職場へ向かうのが憂鬱で苦痛になってきました。こんなことは長いサラリーマン生活でも初めてです。こんな時に正社員で生活のかかっている人は辞めるに辞められず鬱になり自殺に追い込まれるのだろうなぁと思ったりしました。これまでの山爺が勤めた会社ではそんな気持ちは起きませんでした。やはり恵まれていたんだなぁとつくづく思います。

こんなところに我慢していつまでも居続けると、いい様に利用され続けストレスで体調を崩してしまいそうです。これは緊急に避難しなければ!兵法36計逃げるに如かずです。

そんな訳で、そうなる前にさっさと辞める決心をした次第です。しかし元上司も、山爺がおとなしくハイハイと毎日言うことを聞いていたので、こうもあっさり辞めるとは思っても見なかったろうね。(≧∇≦)ブヒャヒャヒャ・・・忍法:変わり身の術。



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