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2025年10月10日金曜日

#第57回首都圏孔球親睦会開催記(佐野ゴルフクラブ駒コース)

9月末になればさすがの異常気象の猛暑も一段落するであろうと予測して9月28日㈰に我が首都圏孔球親睦会主催による第57回ゴルフコンペ残暑特別が開催の運びとなった。

会場は北関東の佐野ゴルフクラブ駒コースである。駒コースはINが2484Y OUTが2779Yと距離こそさほどではないがINはロングが3っ、ショートが2、OUTもロングが3っ、ショートにおいては4っもあるという大変則コースなので大波乱が予想される。

万年幹事長の山爺としてはドラコン・ニアピン賞の賞品が増えるので準備が大変だなぁ。

今回も8名(山爺含む)の方々がエントリーしていただいた。毎度のことながら幹事冥利に尽きるというものだ。



今日のスタートはINの№10 Par4のミドルから、327Yと距離はさほどではないが右ドッグレッグであり厄介なスタートだ。

先発組は東京地区のKAさん、埼玉南区のIさん。千葉北西区のAさん、埼玉中央区のNUさんの4人、さすがは首都圏親睦会で出身が皆さんバラバラだ。 (^^♪

ショットの具合はどうだろう。皆さん左の崖を警戒して右目の土手狙い・・KAさんを除いて土手面のほうに打ち込んだようです。早くも山登りに汗かきそう・・・

さて後発組は埼玉東北地区HAさん、埼玉中央区TAさん、
埼玉中央東区SUさん、そして山爺。山爺はくじ引きで3番手となった。3番ならあまりプレッシャーがかからないからいいだろう。

後発の我がパートナーのお2方ともソツなく第一打を打ち終えました。さて山爺の番だ。左は崖なのでそちらに打つのは禁物、右の土手狙いで打とう。・・・と打ったにも関わらずボールは風に負けない低い弾道で飛び出し左へ・・・そっちはダメだぁ~っちゅうの。

古希もとうに過ぎ喜寿になんなんとする山爺、体が硬いのかねえ。手打ちで左に引っ張ってしまいました。

ボールは左ギリギリに着地、ぽんぽん転がっています。危な~ぃ。球はマウンドを越えて見えなくなりました。現地にゆくと我がボールは左崖に設置してあった網柵に引っかかっていました。

独断と偏見で救済措置を適用、ボールを移動し無打罰で第2打を打つ。・・・年寄りだから許してくらはい。

【山爺のゴルフルール怪説】
人工障害物によりスイングが出来ないときの救済措置
カート道路やスプリンクラー、標示板、など人工障害物によりスイングができない場合は1~2レングスにボールを移動、ドロップし無打罰で打つことができる。網柵だって人口障害物だわ(??)

打目の球の行方は・・またも左寄りに飛んでゆくじゃあないですか。崖の手前にまたもや着地・・危ないなあ。3打目は砲台グリーンの手前に失速してon出来ず。やっとこ4onしました。

カップまでは10mはあるかなぁ・・2パットでダボか・・へたすりゃあトリプルも・・などの皮算用しながら打った打球はまっすぐカップに向かいます。いいぞ・いいぞ、そのまま進めぇ・・と、奇跡か神がかりで見事カップイン。ボギーでホールアウト。

なんといきなり竿1(旗竿の長さ以外の距離から1パット)で賞品ゲット。これは幸先が良いわいと山爺ご機嫌です。

奇跡はそうは続かない、次の№11は308Y Par4、短いホールでしたが上がってみたらトリプルボギーの7つも叩いしまいました。その後はダボの連続・・それでもショートコースで寄せワンParを拾ったりで上がってみたら53で前半を終わりました。3ヶ月ぶりで53なら上出来だよと自分を褒める。

後半はショットは少し良くなってきたのですが得意のパットが思うように入ってくれません。
前半15パットと好調だったパットが後半はなんと20パット(3パット3回)も叩いてしまいました。・・・うぇ~ん。 (;ω;)

57回大会の順位表です。埼玉中央区NUさんが48・43と手堅くまとめハンデ重にも関わらず優勝、ベストグロス賞ともども受賞しました。今大会は2位から4位までが90台で回る好成績で閉幕となりました。

このゴルフ場は進行を早める対策なのかほとんどのOB杭の頭を緑色に塗り替えてワンペナ杭に変貌させるという神対応をしています。OBのないゴルフ場としてギネス申請したらどうでしょうか。  (^^♪

【川柳】

・奇跡ある ゆえにゴルフを 止められず
・ヘボゴルフ 毎度奇跡に 救われて
・打つまでは 気分はプロの ルーテイン
・ギネス級 OB杭無い 駒コース

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