居酒屋で酒飲んじゃ駄目ってそれ居酒屋じゃないじゃん。Σ(゚д゚lll) 食店(飲食店から飲むを外してみた)だろうが。
こんな状態でオリンピック開催とは恐れ入る。7月23日の開催まであとわずか、もう中止する気はないようだ。何が何でも開催だ~。海外からカミカゼオリンピックと揶揄されているとも聞く。
山爺のワクチン接種日が7月6日に決まったが副反応が気ががりであまり気が進まない。自分は打たなくとも周りが打てばコロナは収まり大丈夫なのでは・・と思っているのは山爺だけだろうか。(´д`)
いよいよ、梅雨真っ最中、連日の雨振りに加えて今年の梅雨はカミナリ様が出張ってごろごろ、誠に陽気な梅雨だ。
どこか行きたいなあ。今は紫陽花が咲いているんだろうなあと思いパソコンでGoogle mapを開いて紫陽花と打ち込んで見る。このGoogle mapはなかなかスグレモノで探したい観光やお店などの文字を打ち込むと地図上に次々と登録済みの地点が現れる。
天洲寺。行田市荒木にある曹洞宗寺院 (tesshow.jp)
6月15日、この日だけ天気予報は晴天だったので急ぎ愛用のニコンカメラとズームをカバンに放り込み出かけた。天洲寺の付近に前方後円墳で保存状態の良い小見(おみ)古墳史跡もあるようなのでそちらにも足を伸ばそう。
午前10時に武州荒木駅に降り立った。何度も通勤で通過したが下車するのは始めてだ。下車したのは山爺だけ無人駅である。ふむふむ、なんかよう分からないがこのお寺に1247年に鎌倉で造られた聖徳太子の木造を祀っていることだけはわかった。
ほう、こんな片田舎になぜ聖徳太子の像が祀られているのだろう。
今の閑散とした街の状態で判断してはいけないのです。ここ、行田周辺は古代より栄えていた場所でその証拠に古墳群が随所にある。それに関係しているのでしょう。栄枯盛衰、幾星霜のはてに今は寂れたのでしょう。瀟洒で朱色に塗られた山門が見えます。その両側には花菖蒲が
植えられ綺麗に開花していました。いずれあやめかカキツバタとよくいい言いますが、山爺は花菖蒲とあやめ、カキツバタの区分けがよくわかりません。皆さんはいかがですか。
HPで調べてみてみたところ花びらの付け根に特徴があるんだそうです。
あやめ:網目状になっている
花菖蒲:付け根に黄色い模様
カキツバタ:付け根模様は白色
いかがでしたか。勉強になりますねえ。やはりボケを防ぐためにも、たまには外を出歩かにゃあいけませんねえ。
山門の両側に木造の聖徳太子?が4体祀られています。これが鎌倉時代の作なのでしょうか。まさかねえ。ここじゃあ屋根があるとは言え金網越しで風雨に晒されっぱなし。レプリカと思うけれど。・・・
まずは虚空蔵山古墳から見てみよう。規模は小さいです、頂上に小さな祠があります。
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